縮毛矯正が伸びなかった人に

くせ毛

 

縮毛矯正をしたのにあまりストレートに伸びなかったなーと感じた人はこのブログを読んでいただくとうれしいです!

髪の毛の癖は色々な種類があります。

美容師は大きく分けて2つの薬を使っています。

 

1.チオグリコール酸

若い時からくせ毛で波状している髪に向いている


チオ系が向いている人

水スプレーで濡らしてもしっかりと癖が出ている人
このような髪質のS-S結合は親水性のチオ系の薬で対応し、ストレートアイロンでしっかり伸ばして2液で酸化すればしっかりと伸びます。
癖が強い人は薬を強くするとまっすぐのびます。

 

 

2.システアミン(コスメストレート)

年齢とともにうねりがでてくる人に多く細げで乾燥毛におおいです。
産後や加齢で髪は変化しやすいです。
このタイプは薬の強さを強めても癖が伸びきらないことがあるので注意が必要です。
パラコルテックスは硬いのでシステアミンで柔らかくしてからチオで攻めると効率よく癖をのばすことができます。

 

システアミンが向いている人の見分け方

髪を水スプレーで濡らし、水素結合を切ると癖が伸びる人

 

 

ストレートをしたのにくせが伸びなかった人は1.2の髪質を考慮せず、間違った薬で施術されたことに原因です。

よくある縮毛矯正の失敗は

コスメストレートで縮毛矯正してのびなかった

親水性の薬を使ったけれど伸びきらないこと

 

プローヴァナイラーはどちらもミックスされていてW還元できますのでおすすめです。

縮毛矯正ストレートパーマでダメージを与えない方法

 



 

 

 

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